カラー扉絵は卒業証書を手渡す殺せんせー。 以下本編。 血液の顕微鏡画像を見ている研究者。 研究者“これは…下手すれば何億人もの命を救えるぞ” 白衣姿の竹林“主に開発したのは彼女です 僕の手で臨床まで持って行かせて欲しいですね” 隣で照れてる奥田さん(白衣)。 ナレーション: 奥田(まなみ)ちゃんと竹林君へのアドバイスブックには…殺せんせーの活性粘液のレシピが書かれていた 2人はそれをヒントに…どんな血液型にも輸血できる人工血液を開発中だ ■あれから7年、それぞれの道。 茅野は相変わらず女優を続けている模様。ちっぱいは相変わらず。 大学野球の試合。ピッチャーは杉野。 絶妙なボールで見事ストライク。 スカウトのおっさん“ウワサ以上にヌルヌル曲がるな”“ヌル杉野ヤバいっスね” ナレーション: 杉野は大学野球のエース級 自在の変化球はプロのスカウトも見に来るほど 場面変わり、ヤクザみたなおっさんが叫ぶ。 “おいこら講演会に間に合わんぞ!それでも男かガキンチョ!” 荷物を持たされまくるスーツ姿の寺坂“クソジジィ…学生こき使いやがって” ナレーション: 寺坂は…根性と体力をとある政治家先生に買われてるって 大学出たら私設秘書からスタートかな ナレーション: 吉田君村松君は実家を継ぐ。 バイク屋を継いだ吉田の姿。 ナレーション: イトナ君なんか高卒後すぐに実家の工場へ “また工場が経営で困ったら?”“村松と吉田の手を借りる”“奴等がちゃんと大学で経営を学んでる”だって イトナ君らしい処世術を見つけたなぁ 勝手に高級生ハムを仕入れた親父に原価率の表を見せて説教する村松の姿。 ナレーション: 律は ネット上に住んで日々進化(???????????)を重ねてる 最近は一層感情豊かで…元E組皆の力になってくれる さらに図書館職員になった狭間さんとイギリスに留学中の中村。 ナレ-ション: 他の皆も必要に応じて自分を伸ばし 着々と進路を決め始めてる 校舎を掃除してるE組。 前原“そーいやカルマ国家公務員一種試験楽勝で受かったってよ” 千葉“あいつだけは粗を探す隙も無いな” 不破“でも受かった後が大変らしいね 官僚ってすごくストレスかかる仕事だからさ” ナレーション: 面接や研修でさんざん苛め抜かれて…ストレス耐性を試されるんだって 経済産業省のビルの前に立つスーツ姿のカルマ。 カルマ“へぇ…ここが俺の新しい財布かぁ” ナレーション: …でも今の彼なら何も心配いらないよね 多分… 私達がどんな道を選んでも 殺せんせーは笑って言うんだろうな “君に合ってる”…って 1年の中であの先生から… 色んな(命)を教わった それらは今でも…私達の中で生きている 誇り(プライド)という命 |
分け与える命 与えられる命 いつか育てたい命 私も皆も ずっと繋いでいけたらいいな 殺意渦巻く教室で教わった…色とりどりの命のやり取りを 菅谷は芸術家になってるらしく、原価率無視のやりたい放題でクライアントと揉めてる模様。 神崎さんは看護師になっていた。 原さんがこそこそと茅野に聞く。 原“…で茅野ちゃん 渚君とはどーなのよ?連絡とか取ってるの?” 茅野“……うーん…” “渚は…私なんか視界に入ってないよ” “ あの殺し屋は いつだって目標(ターゲット)だけを見てるから” 場面は私立極楽高校へ。 “初めまして皆! 教育実習でこのクラスを担当する…潮田渚です!” 渚ナレーション: …あれから7年が経ち 僕はすっかり身長も伸び 皆を引っぱり慕われる先生になれていた ……はずだったのに とんでもないヤンキー高校に来てしまった渚。 さっそく不良たちに囲まれてしまう。 “あ?実習生だァ?” “うそつけよチューボーだろてめぇ” “てかコイツ女じゃね?ズボン脱がそーぜ” 渚(うう…どうしてこんな事に) (まさか…中学から全く身長伸びないとは) ※160ck (皆すくすく伸びたのに カルマなんて185cmとかふざけてる!) (おまけに実習先はこの修羅場…暗殺教室と力関係が完全に逆だ!) そこでリーダー格のヤンキーが動く。 “この高校がどんなとこだかわかってんのか?” “入院したくなかったら自習にしとけや” キーンコーンカーンコーン 渚“チャ…チャイム鳴ったから席について” “せきにちゅいて~” “ギャハハハハ” ボスヤンキーはまっすぐ渚の元に行くと、襟首を掴んで脅しをかける。 ボス“俺等に命令すんじゃねぇ "殺す"ぞ” 固まる渚。 渚(殺す?) (殺す…か) ヤンキーたち“?”“?” 渚( 誰もが聞いた事のある…ありふれた言葉だけど) パンっと猫だましを仕掛ける渚。 倒れたボスの背後に回り、人差し指をクビに突き立てる。 渚(ー僕等にとっては…勇気をくれる魔法の言葉) ボス“…が…” まるでナイフを突きつけられているかのようにビビるボスヤンキー。 渚はクルっとボスを回転させると、屈託のない笑顔でボスに向き合う。 渚“殺せるといいね! 卒業までに” ヤンキーたちが圧倒されて固まるなか、ゆうゆうと落とした教科書を拾う渚。 ボス“……?” 教壇へと歩く渚の後ろ姿に、正体不明のタコの怪物の姿を見るボスヤン。 渚“席について” “授業を始めます” ■ご愛読ありがとうございました!JC19巻は4月、20巻は6月、最終21巻は7月発売予定です! 巻末コメント: 完結させて頂けた事に本当に感謝です!少しだけ 番外編を描いた後、また改めてお礼を 暗殺教室 最終回180話、終わり。 |
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